【未来経営DIARY】

未来経営について伝えるブログ

売上を作るのに欠かせない!!経費の考え方と経費計画の立案の6ステップ

 

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こんにちは!

ケーエフエスの加藤です。

 

前回、中小企業向け売上計画策定のための4ステップにて、未来経営を体現させる売上計画策定方法についてお伝えいたしました。

 

今回は、売上を作るのに欠かせない、経費の考え方と経費計画の立て方について簡単にお伝えします。

 

経費とは何か?

 

経営は、売上だけでは成り立ちませんよね。

売上を作るということは、ビジョンに沿って様々な活動をしていきます。

そして、極論すれば、すべての活動にお金がかかります。

 

よくクルマのガソリンなどに例えられていますが、

運転者または同乗者は人財、クルマそのものはルールやマーケティング、営業などの仕組み、エンジンはビジネスモデルといったカタチで例えればわかりやすいでしょうか。

 

ガソリンがなければエンジンは動かず、経営の仕組みであるクルマは動きません。

動かないクルマに人は乗りません。

 

人が生きる上でお金が欠かせないように、経営をする上でもお金は欠かせません。

 

そのお金(支出する側)は一般に経費と言われていますが、まずはその経費の種類についてみてみましょう。

 

経費では、その使途により大きく3つに分けられます。

(※会計・税務上の経費や投資等とは区別していません)

①経営を維持する(例:管理部門の人件費、家賃、水道光熱費、消耗品、税務顧問料)

②経営の効率を上げる(例:システム費)

③経営を発展させる(例:採用費、研究開発費、広告宣伝費、経営コンサルティング料)

 

経営者は、このお金を、経営を回し発展させるために、今もっている資金の中から、これらを無駄なく、モレなく配分し、少ない資源(時間・費用・人員)で多くを生産し、収入を最大化

することで、最後に利益となるのです。

 

会社のお金でこれに利益を生み出す活動に関係のないものに支出し続けると、赤字に陥ります。

 

経費は、利益を出すために必要なものであり、売上よりもコントロールがしやすい、

まさに経営者の考え方がダイレクトに投影される、経営者の「鏡」であり、

利益を生み出す源泉です。

 

多くの赤字に陥った企業は、まず経費の見直しに着手して、利益をつくり再建します。

コントロールしやすいからです。

 

コントロールしやすいと同時に、配分は少し気を抜くとすぐに「無駄な=利益を生み出すのに直接関係ない」使途に使ってしまう、「魔が差しやすい」ものでもあります。

 

だからこそ、経費の計画をしっかり立ててほしいのです。



売上計画より経費計画

 

これまで何百もの事業計画を拝見させていただいておりますが、

中小企業の経営者様はどうも経費計画に無頓着、とまでは言いませんが、

立案のお手伝いをしている時、とても「適当」に思えることがあります。

 

そして、時間が経過すると、「思っても見なかった、想定外の」経費がたくさん出てきて、

計画倒れすることがよくあります。

 

売上計画をつくることはワクワクします。

経営の醍醐味であるビジネスモデルの良し悪しが反映されるからです。

しかし、売上計画の実現可能性は、経費計画とくらべて計画立案がしにくいのです。

 

売上をつくることは相手がもつ影響力が多分にあり、

自社でコントロールできる領域が相対的に少ないからです。

 

私は経営の本当の手腕はこの経費の使いみちを決める「判断力」にあると思います。

 

コントロールできる領域が多い経費計画で、

しっかり未来への投資資金、社会、社員の幸福への還元のために、

利益を創出する経費計画を立案しましょう。




経費計画立案の6ステップ

 

是非、以下簡単ではありますが、1年間の計画を立てる際には、しっかり

経費の支出計画も立ててみてください。

 

①昨年の経費を見直す

決算書や推移表を確認し、月次の経費を見直して、会社の活動を振り返り、(利益を上げるのに)効果のあった経費、なかった経費を分類します。長期的な戦略があってまだ効果が出ていないものを除いて、不要なものを削減する判断をします。

 

②昨年の変わらない経費を抽出する

いわゆる固定費と言われる、水道光熱費や家賃、リース料、顧問料等、金額がほぼ一定で、今年度も増減の少ないものは、基本的にそのまま計画します。意図があって増減がある場合は、それを反映します。

 

③人員計画を立てる

これは売上計画や戦略から、人件費や採用費に影響します。戦略を実行し、売上の計画の実現可能性を高める人員はどれだけの能力がある人を、何人採用・育成しなければならないのか。そして、長期的な会社の発展のために、若手をどれくらい採用しなければならないのか。給与はどれくらいか。会社としての魅力を高めるために福利厚生にどれくらいお金をかけるか。その採用のためのコストはどれくらいかを見積もり、反映します。



④投資計画を立てる

ここでの「投資」は設備投資のみならず、人財(研修費)、商品開発(研究開発、外注費)、マーケティング(広告宣伝、販促費)、営業(交際費)、エリア展開(支店開設、海外進出)、課題解決(システム投資、コンサルティング料)など、会社の成長発展に関する費用です。是非各分野でひとつひとつ戦略を立てて、見積もりを取るなどしてリアルな数値を入れてください。

 

⑤その他の経費(予算)をつくる

固定費でもなく、投資費用でもない、変動する費用で金額の小さな(予測がしにくい)必要経費もあると思います。そのような経費は、これ以上はかからないようにするという「予算」を組みます。例えば昨年度毎月ばらつきがあったけど平均で月10万円かかっていた消耗品費は、今年は意識して無駄を省き、月8万円までを予算とするなどです。

 

⑥整合性を見て、ブラッシュアップする

一通り月次の年間経費計画が出来上がったら、(既にできているであろう)戦略、売上計画を実現するのに十分な人員、投資、維持費であるか、無駄な経費はないかを十分にチェックします。

ここでどれだけ脳みそに汗をかくかが、実現可能性の高い、精度の高い事業計画をつくれるかの分かれ目になります。

 

以上が、経費計画の簡単な流れです。

 

最後にお伝えしたいのは、なぜそうまでして精度の高い事業計画をつくる必要があるのか。

 

精度の高い事業計画をつくれるというのは、未来に起こる出来事をコントロールできる領域が増えるということです。未来に起こる出来事をコントロールできるということは、利益のコントロールであり、会社の理念・ビジョンの実現可能性を高めることであり、経営者の自己実現であり、社員や顧客、社会にとっての見通しであり、安心であり、社会から愛されるという、一言でいうと幸せにつながるということなのではないかと私たちは考えています。

 

是非、売上計画と合わせて、経費計画の立案に時間をかけてみてください。

もし、計画立案でお困りごとがございましたら、お気軽にご連絡くださいね。

 

次は、中小企業や創業したばかりの企業にとっては最も重要かもしれない、資金繰り予測の作成法について書いていきたいと思います。

 

以下、経営計画についての記事です。

よろしければ、ご一緒にお読みになって下さい。

「実は損してる!?経営計画を作らない会社の2大理由。誰のために計画はあるのか?」

http://miraikeiei.hatenadiary.jp/entry/2018/02/13/173908

 

 

ケーエフエスコンサルティング 加藤

実は損してる!?経営計画を作らない会社の2大理由。誰のために計画はあるのか?

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このブログをご覧いただいている中小・ベンチャー経営者の皆様は、

経営計画を立案していますでしょうか?

 

以前、元LINEの社長森川氏の著書の中で「計画はいらない」と、

書かれていたことでも話題になりました。

 

私も毎日、様々な経営者の方にお会いしていると、

 

変化の激しい時代だから、、、

来年もどうなるか読めないから、、、

 

だから計画は作っていません。

 

と仰る経営者の方が一定数いらっしゃいます。

特にIT系の方が多いです。

 

そのお気持ち、とっても良く分かります!

明日新たなビジネスモデルを引っさげたサービスで異業種からの参入があるかもしれません。

 

緻密に作った計画が一夜にして白紙になってしまうビジネス環境において、

計画をつくることに意味を感じないお気持ち、

良くわかります!!



でも、ちょっと待ってください。

もしかして、

それって変化に乗り遅れていて、

流れについて行けていない

言い訳だったりしませんか?

 

私がいままで見てきた中で、

成長している中小企業の多くは、

明確な戦略と計画を持ち実行しています。

 

ベンチャーキャピタル等の投資機関から資金調達するようなスタートアップ企業も、

作り込んだ事業計画を作成し、交渉しています。

 

もちろん、上場企業も経営企画が中心となって、

中長期ビジョンから、直近の計画を作っています。

 

もしかしたら、計画を立案していないことで、

大きな機会損失をしているかもしれません。

 

先日、弊社で開催した未来経営LABの中で、

未来経営における経営計画について、

KFSグループ代表の小島がお伝えしたエッセンスを、

お届けさせていただきます。

 

 



計画は頭の中にあるだけでいいのか?

計画を立案していない理由の一つが、

「変化が激しく、来年すらどうなるか読めない」

でした。

 

もう一つ良く聞く理由が、

「計画(ビジネスプラン)は俺の頭の中にある」

です。

 

この2つが、計画を立案していない2大理由です。



アメリカの話ではありますが、

シリコンバレーの研究の中で、

 

ビジネスプラン(計画)をもっている企業が、

どのくらいの確率で黒字化しているか?

 

約850名の経営者を定量定性的に調査し、

計画と黒字化の相関関係のデータを研究しているそうです。

 

その結果、

ビジネスプラン(計画)を持っていた企業は、

5年経過した時点で約5割が黒字化している、

という結果が出ているそうです。



その中でも、

ビジネスプラン(計画)を文書やプレゼン資料などに見える化している会社ほど、

自分のビジネスプランに自信を持っている、

逆に見える化していない(頭の中にある)会社ほど、

自社のビジネスプランに自信がなかったという、

自信と見える化に相関関係が見られたそうです。



ビジネスプラン(計画)を見える形にして、

金融機関や外部のアドバイザーに見せれば見せるほど、

様々な視点からの評価とアドバイスをもらい、

ビジネスプランが更にブラッシュアップされ、

成功確率が高くなるのは当然の帰結ではないでしょうか?



経営計画は理想を描けばいいのか?

経営計画の立案をサポートする中で、

確かな根拠なく毎期売上倍増を計画してしまう経営者の方もいらっしゃいます。

 

志高く、夢を描くのは理念やビジョンを描く上では重要ですが、

計画に落とし込むタイミングで、

夢物語のままでは「絵に描いた餅」となってしまいます。

 

前述のシリコンバレーでの研究では、

ビジネスプランを持つことで黒字化の可能性が高くなるとお伝えしましたが、

 

黒字化している企業の特徴として、

”実態に即した”ビジネスプランを持っているそうです。

 

実態に則したビジネスプランとは、

どのような視点を持てば良いのでしょうか?

 

ある調査によると、

業績の4割は外部環境、6割は内部環境で決まっているとのことです。

 

冒頭で計画を作らない理由として、

「変化が激しいから」という話をしましたが、

 

この激動の時代を言い訳にするのではなく、

機会と捉えて、変化の波に乗るべきではないでしょうか?

 

 

ピーター・ドラッカーの名言

「変化はコントロールできない。

できることは。その先頭にたつことだけである。」

 

これから起こる外部環境の変化を読み解く上での、

大きな観点は3つ、様々な変化が2019年に訪れるため、

「2019年問題」と呼ばれています。

 

・オリンピック前年に経済効果のピークが訪れる

・人口減少(2018年に18歳の人口がピーク、2019年に世帯数がピーク)

・消費税増税の駆け込み需要と反動

 

人口減少を始めとした、

このような大きな変化は、

いまだかつて経験の無いほどの変化となります

 

2019年問題に対して、

今年どのような戦略や打ち手を描いているか?

明確な戦略と計画がある企業とない企業で、

今後明暗が分かれると言えます。



これから確実に訪れる変化が、自社や自社の業界に、

どのような影響を与えるでしょうか?

 

これを深めることが、より実態に則した計画を考えるベースとなります。

 

そして、

変化を捉えて立てる計画であれば、

実行段階で計画通りに行かないときも、

当然に変化するものとして、

対応できる経営体質にレベルアップしているはずです。

 

変化を読み解くヒントとして、

こちらで経済の時流を捉えていただき、

 

政府が発表している

「未来投資戦略2017~Society5.0の実現に向けた改革~」

こちらも、今後国策がどのように動くのか参考にしてください。




経営計画書は誰のためにあるのか?

そもそも経営計画書は誰のためにあるのでしょうか?

 

それはもちろん、経営者である自分のため?



果たして、本当にそうなのでしょうか?

 

確かに会社の株主であり、借入金の保証人にもなり、

会社=経営者自身と言っても過言ではないですが、

で、あれば「頭の中に戦略イメージ」があれば充分なはず。

 

KFSの未来経営では、経営計画、

そして見える化した経営計画書は、

 

『共に働く仲間、大切な社員(従業員)のため』

と考えています。

 

今後、生産年齢人口は100万人単位で年々減少していき、

採用力=企業の成長力となります。

 

300人未満の企業の大卒の求人倍率は4.16倍という、

超売り手市場になります。

 

会社が健全に黒字経営するのは当たり前、

給料を上げるのも当たり前、

残業減らすのも当たり前、

働き甲斐や仕事を通した社会貢献の実現、

も求められます。

 

そのような採用環境で、

会社のビジョンや経営に対する考え方、明確な計画を示している

計画のある会社と計画がない会社と、

もしも自分の子どもが就職するなら、

どちらに入って欲しいと願うでしょうか?

 

自分の会社は、

一生懸命働いてくれている社員が家を買いたい時に、

住宅ローンの審査がおりる会社でしょうか?

 

近い将来、住宅ローンが組める会社にすると計画しているでしょうか?

 

今いる社員やこれから入社する未来の社員にとって、

良い会社、働きがいのある会社を目指すなら、

 

まずは「計画は頭の中にある」

という状態から、

A4一枚でも良いので、戦略・計画を

見える形にしていきましょう!

 

社員や家族がついてくる魅力ある経営者には

ストーリーがあると言われています。

 

自身の生い立ちから、

なぜ今のビジネスにつながっているか?

会社の理念やビジョンはどんな背景から生まれたのか?

ぜひ、一貫性のある物語をぜひ紡いで、

戦略から計画まで落とし込んでみてください。

 

実態に則した、明確な経営計画を立案し、

大切な仲間である社員との約束として、

一年に一度は経営計画発表会を行ってください。

 

KFSでは、中小・ベンチャー企業の経営計画の立案を、

サポートしています。

 

理念づくりから戦略・計画の立案、

5万円で一日で5ヵ年の数値計画を完成させるセミナーなど、

会社の状況に合わせたプランをご用意しております。

 

経営計画を立案された方々の様子をコチラでアップしています!

これを機に計画の立案してみようと思われた方は、ぜひご連絡ください!!

 

未来経営の考え方を学び、月に一度経営者としての在り方、考え方を整える、

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まずは、様子はみてみたい方はコチラにお越しください!

KFSグループは中小・ベンチャー経営者様の成功を全力で応援しております。

 

 

日本レーザー株式会社から学んだ【仕事で大切な7つの習慣】 

 

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皆さんこんにちは、ケーエフエスコンサルティング佐藤です。

 

今回は、日本レーザー株式会社の近藤宣之代表の「ビジネスマンの君に伝えたい40のこと」という書籍の中から、「仕事で大切な7つの習慣」を紹介させていただきます。

 

近藤宣之代表は、

1944年東京生まれ、慶應大学卒業後日本電子株式会社に入社し、日本電子連合労働組合執行委員長、日本電子総合企画室次長、米国法人副支配人、取締役米国法人支配人を歴任し、現在では、株式会社日本レーザー代表取締役、日本レーザー輸入振興機構会長を務められている方です。

 

以前ブログに近藤代表の経歴と経営方式についてご紹介させて頂いたので、ご覧下さい。

http://miraikeiei.hatenadiary.jp/entry/2017/11/06/122738

 

この書籍は、著者が人生の中で掴み取ってきた、自分を活かしながら仕事で自己成長する指針をまとめ、志と熱意を持った若者へ向けたものになっています。

気力も体力もある20、30代をどう過ごすのかでその後の人生が大きく変わるからこそ、「いま」という時を大切にして大きく成長していくチャンスを掴むための心構えが記されている一冊です。

 

この記事では、仕事で大切な7つの習慣についてご紹介致します。

・新社会人の方は、今後仕事をしていく上での参考に

・社会人の方は、日々の習慣の振り返りに

・経営者の方は、社員の持っている仕事の習慣の確認に

していただければと思います。

○仕事で大切な7つの習慣

 

①どんな時も時間を守る

時間を守れない人は、すべてにおいてルーズだと判断されます。例えば、商談に遅れたセールスマンから何かを買いたいと思いません。

相手を1秒待たせる毎に、少しずつ信頼も失っていくという危機感をもって時間を守るべきでしょう。「時間管理は自己管理の原点」だからこそ、余裕を持つことを心がけていくことが大切です。

 

②約束は先約順にが大切

約束を守ることの大切さは、誰しも理解していると思いますが、約束を変更することには、無頓着な人が多くみられます。約束を変更することは、一度交わした約束を一度破棄して、新たに約束し直すことであるからこそ、よほどのことがない限り変更すべきではありません。

一度なら寛容にみてくれる可能性はありますが、それ以降は信用を無くしていきます。これはビジネスに限らず、プライベートでも言えることです。

本来、約束に重いも軽いもないからこそ損得に関係なく、常に先約を優先すべきではないでしょうか。

 

③整理整頓は、毎日コツコツと

日本の経済成長を支えたのは、ものづくりです。そして、そのものづくりを支えたのは、5S「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」という考え方です。

要するに、現場を常に整理整頓して、クオリティの高い製品を効率よく生産していくということです。

5Sのうちに特に重要なのは、「しつけ」です。ビジネスマンの立場で言えば「習慣化」です。整理整頓を三日坊主で終わらせるのは意味がなく、継続→習慣化があって実践できているといえるからです。

 

④お金とリスクの管理は厳しく

どんな仕事に就いている人でも、お金は切っても切り離せない関係にあります。

お金は企業にとって血液のようなもので、隅々まで行き渡ることで、企業活動ができるからこそ、会社のお金を自分のお金のように慎重に考えて使用しなけばいけません。

代金を支払えばサービスが受けられるという考え方を変え、お客様からの入金がなかった場合へのリスク対応など、お金の管理を意識することで周りの人から信用を勝ち取ることができます。

 

⑤IQより大切な「継続力」を身につける

ビジネスに必要な能力が沢山ある中で、身につける時に欠かせない力は、「継続力」「反復力」です。自分の身につけたいことを、何度も何度も繰り返して、反復してDNAに叩き込む必要があります。習慣化するまで、3年かかると言われてますが、そこまでに必要なことは、やるかやらないのかの違いだけです。中途半端に才能を持った人より、コツコツと長く続けられる人が早くゴールに近づけるということを理解し実践していくことが大切です。

 

⑥誰かの役に立つ仕事を心がける

これは、自分一人の力では何もできないからこそ、仕事の成果は、みんなものにあるのだという、利他の考え方から生まれたものです。

小さい仕事は、自己完結で終わることもできますが、大きな仕事は誰かの力を借りないとできないことが沢山あります。そうしたステージの変化が働く目的を変化させていきます。

 

「情けは、人のためならず」は、情けをかけると人のためにならない。のではなく、人に情けをかけると回りに回って自分に返ってくるという意味なのです。人の幸せの為に働いていくことで、それがいざという時、回りに回って自分に返ってくるのです。

 

⑦「私」ではなく「私たち」で感謝できる人になる。

良い結果が出せた時、それは自分一人の力で出せたのでしょうか?

仕事や成果は、多くの人からの協力があって成立するものです。1人でできることは、少ないからこそ、そこに気づくことで周りの人への感謝の気持ちが自然に湧いていくのではないでしょうか。

 

その一歩として「私」ではなく、「私たち」の視点で考えるようにしていくこと。仕事仲間の立場に立って考えられるように協働意識が芽生えます。

言語管理→意識管理を徹底して、同僚に感謝できる心構えを身に付けていくことが必要なのではないでしょうか。

○笑顔は能力

著者の近藤代表は笑顔が非常に素敵な方です。口に名刺を挟んで笑顔の練習を欠かさず行っています。

それは、社員が仕事の報告をしやすいように配慮して行っているそうです。

そんな近藤代表は、「笑顔=能力」と捉えています。

 

「相手にどんなことをされても、どんな状況になってもどんな態度を選択するかは、1つの能力であり、高い人低い人がいる」ということである。

常に笑顔を絶やさない人とブスッとしている人、どちらに仕事を任せたいと思うでしょうか?

 

いくら仕事ができたとしても、周りの人達を気持ちよくさせるのも仕事の1つといえます。

ストレスが多い時ほど、笑顔を大切にしてトレーニングしてみて下さい。

 

ここまで書かせて頂きましたが、

ビジネスマンであっても経営者であっても成功している方は、成功する習慣を持っています。1ヶ月に一度でも良いので、日々の習慣が成功の原理原則に則しているのか、振り返る機会を設けるのも良いのではないでしょうか。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

ケーエフエスコンサルティング佐藤