【経営分析のリアル・ノウハウ】
皆さん、お久しぶりです!! インターン生の佐藤です。
暑い夏が終わり、少しずつ涼しくなってました。
今は、入社まで残り半年、何に集中するか決めるためのプランニングをしている真っ最中になります!!
その中で目標として決めたのは、
入社前までに、書籍を45冊以上、読むことにしました。
今までは、月に3冊読んでいましたが、、、
社会で活躍したいので、残りの半年間は、週に2冊以上読む習慣をつけることにしました!!
それはなぜかというと
弊社代表の小島社長、また上司方々から
『コンサルは知識の仕入れが大切である。』
『社長は、社員の3倍の知識を持っているから、その3倍、、9倍の知識をつける必要がある。』
というお言葉を頂きました。
インプットした情報以上は、考えることはできません。
情報が命のコンサルタントにとって、書籍やニュースを読むことは、最重要ですね!!
今回お話したいのが、
「IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ」 という富山和彦さんが書いた本を紹介したいと思います!!
IGPIは、経営共創基盤(Indusrial Growth Platform Inc )のことです。
会社が生きるか死ぬかの修羅場や経営改革の結果を出さねばならぬ状態で、真剣勝負の経営分析を行ってきたプロフェショナルの方たちです。
本書では、経営分析のノウハウを分かりやすく説明しています。
そもそも経営分析の目的は、その会社がいい状態にあるのか悪い状態にあるのかを見分けることです。
第一章では、分析の仕方を果物に例えています。
果物(会社)を分析しながら、リンゴなのか、みかんなのか、梨なのかを考えます。
もし分析して、みかんだと判別できたとしたら、
今度は、そのみかんが、夏みかんなのか、オレンジなのか、まで判別する必要があります。
ここで何が言いたいかというと、
事業でまとめるのではなく、1つ1つの企業の実態を捉えていくことが求められるということである。
なぜなら、判別する項目は沢山あるからです。
・業界ポジション
・成長ステージ
・創業歴
・経営者の資質、組織との関係
・事業規模
・従業員数
・商材
・財務状況
など沢山の分析項目があり一筋縄ではいきません。
だからこそ臨機応変に「物差し」を変えていく必要があります。
では、どのタイミングで使い分ければいいのか??
それを知るためには、
現場での真剣勝負の数
が必要になります。
インプット→実践→振り返りの繰り返し。
もはやこれが原理原則ですね。
紹介はここまでですが、
本書は、沢山のケーススタディも掲載されているので、コンサルタント志望の方はおすすめの書籍になります!!!
今後は、大量のインプットと真剣勝負の現場に飛び込んでいきます!!
以上になります。
ここまで読んでくださりありがとうございました!!
ケーエフエスコンサルティング 佐藤